次期一般廃棄物処理施設整備基本構想の策定について

策定の背景

 本組合は、平成11年度に一般廃棄物処理施設として「ささゆりクリーンパークエコサイクルプラザ」(以下「既存施設」という。)並びに一般廃棄物最終処分場を整備しました。また、既存施設の稼働期間は、地元住民との協定に基づき『40年間(令和20年度末まで)』としました。

 そのため、現時点で稼働期限まで残り15年余りとなっていることから、稼働期限の令和20年度末までに既存施設に代わる一般廃棄物処理施設(以下「次期ごみ処理施設」という。)を建設し、令和21年度から次期ごみ処理施設でのごみ処理を計画しています。

 そのような状況に鑑み、本組合では、次期ごみ処理施設の整備に向け、本組合及び組合構成市町村の現状や将来の社会情勢を十分考慮し、最適な処理システムや事業方式、整備スケジュール等の基本的な方針を定め、現時点における課題を整理する目的で「次期一般廃棄物処理施設整備基本構想」を策定しました。

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